Windows XPが発売されたのは、2001年10月、10年以上過ぎたのに今だにたくさんの人が利用しています。
買い換えのタイミングとしてよく言われるのが、Windowsを発売しているMicrosoftのサポート終了の時期。XPは無料の電話相談の終了が2009年4月に終わり、有償のサポートは2014年4月まで続けられます。
その、2014年4月のXPの有償サポートに関して、XPが使えなくなる、とメディアで大きく取り上げられています。では、2014年4月が過ぎると地上デジタル放送のテレビのように急に真っ暗になって、砂嵐のようになるのでしょうか?
実際は、その日を過ぎても使い続けることができます。
終了するのは、有償のサポートと、セキュリティも含めたWindowsの更新です。
1年が過ぎてしまえば、セキュリティに関して少々不安が残りますが、インターネット以外で使用しているのであれば、壊れるまで、または遅さに我慢ができなくなるまで使用していても良いでしょう。
インターネットを利用している場合、振り込みや個人情報の入力をしていなくても、サポート終了後1年が買い換えの目安ではないでしょうか。
公式SNSアカウント