Lenovoは、中国とアメリカに本社を置く、パソコンのメーカーのメーカーです。
Lenovoパソコンの代表的なものに、LenovoとThinkPadの2種類があります。
2015年2月にその1つである、LenovoにLenovo Service Engine(LSE)という情報を、悪質なプログラムがわかり、大きな話題になりました。
レノボは、DELLなどと同様、ユーザーサポートの評判が悪く、具体的には「初期不良」を認めておりません。
インターネット通販ではお店のサポートが良くても、返品や交換の規約に「メーカーが初期不良と認めた場合」と記載されていることが多いのです。
さて、そんなLenovoでも、定評のあるThinkPadにもスパイウェアが仕込まれているということが発覚しました。
Lenovoはデータ収集に対し、「ユーザーが読まなければいけないEnd User License Agreement(EULA)にこのことは記載してある」と主張しているそうです。
「望まなければ設定をオフにも出来る」ということなので、設定のオフの仕方です。
ThinkPadのスパイウェアの停止方法
TaskSchedulerView配布ページからソフトウエアをダウンロード
(32bit版、64bit版から自分の環境に該当するものを選択)
(32bit版、64bit版から自分の環境に該当するものを選択)
●以下は直リンクです。
以下のサイトの最下部にあります。
① 本サイトの上部か、紹介したサイトの最下部の Downlaod TaskShedulerViewer (64-bit)をクリックします。
続けて、「保存(S)」をクリックします。Chromeなら最下部にダウンロードしたものが表示されます。
② [ファイルを開く(O)]をクリックします。Chromeの場合はファイル名になっているのでクリックします。
③ 圧縮されてるので。「ファイルをすべて展開」をクリックします。
④ [展開(E)]をクリックします。
⑤ 展開したファイルが表示されるので、TaskSchedulerViewをダブルクリックします。
⑦ TaskSchedulerViewが表示されたら[Ctrl]キーを押しながら[F]キーを押します。
feedback と入力し「次を検索(F)」をクリックします。
⑧ Lenovo Customer Feedback Program やLenovo Customer Feedback Program 35というのが有りました。
詳細項目のRun Dailyに「Every 1 day(s)」と書かれているので、他記事の通り毎日このプロセスが実行されているのがわかります。
⑨ Lenovo Customer Feedback Program 64または、Lenovo Customer Feedback Program 35をクリックし、[F7]キーを押します。
アクセスが拒否されました、などのエラーメッセーが表示されたら、[Ctrl]キーを押しながら、[F11]キーを押します。
⑩ Lenovo Customer Feedback Program をクリックし、赤い● をクリックします。
⑪ Statusは状態のことですね。状態が、Disabled =無効になっていれば完了です。
35がついていない方は無効にして良いのかどうかわからなかったのですが、一応無効にしました。
ThinkPadを使われている方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
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