■OS とは? OS は、「オペレーティングシステム」の略で、日本語では「基本ソフト」と呼ばれます。「OSが無いパソコンはただの箱」とも言われ、パソコンにOS が入ってはじめて、私達が目で見て理解し、よりかんたんに操作できるようになります。優秀なOS は使いやすく、長く愛されることになります。
■OS の種類 基本ソフトであるOS(オーエス)にはいくつかの種類があり、その種類によって操作方法がちがいます。ちがうパソコンでも、入っているOS が同じであれば、同じ操作方法で使うことができます。OS はパソコンだけではなく、携帯電話やテレビなどさまざまな機器に入っています。
■ウィンドウズの種類 皆さんが使っているほとんどのパソコンに入っているOS 、ウィンドウズ(Windows)には、発売された年や役割によって、いくつかの種類があります。例えば、2008年にはWindows XP(エックスピー)、2012年にはWindows 8 が発売されました。XPや8といった数字や英字のことを、バージョンと呼びます。 新しいOS には、いろいろな機能が追加され、デザインもよりきれいになります。 しかし機能が多ければ使いやすいかというとそうでもなく、使い勝手やトラブルが多いと評判のMe(ミー)やVista(ビスタ)もあれば、発売から10 年以上経っても多くの人が使っているXP もあります。新しければ“よい”と言うわけでもありません。
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第1章03節からの抜粋 (Amazonで本を参照)
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