パソコンの寿命としてよくあげられるのが
Windowsを発売したMicrosoftのサポートの終了。
無料の電話相談の終了がWincowsXPでは
2009年4月に終わりましたが、
有償のサポートは2014年4月まで続けれます。
では2014年4月が過ぎるとWindowsXPは
使えなくなってしまうのでしょうか?
急に真っ暗になって、砂嵐のようになってしまうのでしょうか?
地上デジタル放送が終了したときはそのようになりましたね。
実際はその日を過ぎても普通に使い続けることができます。
終了するのは、有償のサポートと、
セキュリティも含めすべての更新の終了です。
Microsoftのサポート終了と共に発売しているメーカーも
サポートを終了しますので、問い合わせやセキュリティ的にも
だんだんよろしくないようになってくるでしょう。
条件にもよりますが、インターネットなど普通の使い方で
あればサポート終了後1年?2年がWindows XPの限界ではないでしょうか。
※無償の電話相談をメインストリームと言います。加えてセキュリティ関連以外の修正リクエストを受け付けるのも含まれる。
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○パソコンの寿命は?
パソコン自体の寿命で言えば、パソコンを
快適に使うためメモリの追加や機能の増強、
修理時に2万円以上かかる場合は
買い換えてしまった方が良いでしょう。
パソコン自体がだいぶ安くなっていますが、
使い慣れたパソコンを長く使うのも良いかもしれません。
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○周辺機器や部品の寿命の話
パソコンの他にプリンターの寿命はだいたい2?3年くらい。
プリンター自体はかなり低価格化していて、
壊れた場合など修理するより買い換えてしまったほうがお得です。
デジカメはそれより長く4年以上は持ちます。
カメラ屋さんなどで5年保証などもあり入っておくと
万が一壊れた場合に安心です。
パソコンの内部の部品は低価格化により、
2?5年で不具合が発生することが多いです。
そういう意味では値段が少々高いほうが
トラブルは少ないでしょう。
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