パソコンだけでなく、スマートフォンやiPad なども、しばらくすると画面が真っ暗になります。
これは、省エネモード(パソコンの場合、スリープや休止状態)になっています。
また、画面いっぱいに文字や模様が動く、スクリーンセーバーが始まる場合もあります。
これは、ディスプレイの焼付けを防ぐことが目的です。
いずれの場合も、キーボードの適当なキーを押すか、マウスを動かすか、電源ボタンを押すと、元の画面に戻ります。
もし戻らない場合は、電源ランプを確認します。
電源ランプが消えていたら、電源ケーブルが抜けていないか確認します。
ランプが点灯していたら、フリーズしているかもしれません。
電源ボタンを10秒間程押し続け、電源ランプが消えたら、30秒ほど待ってもう一度電源ボタンを短く押します。
なお、Windows7までは、電源を終了する際に、スリープと休止状態を選ぶことができました。
これらの機能は、消費電力を抑えることと、起動を早くすることという、2 つのバランスを考えて作られています。
スリープ、休止状態、シャットダウンには次の様な特徴があります。
-----| スリープ | 休止状態 | シャットダウン
起動時間 | 早い | やや早い | 遅い
消費電力 | 少々 | 無い | 無い
いつ使う?|ちょっと一休み|移動中使わない間|3時間以上使わない
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第1章22節からの抜粋 (Amazonで本を参照)
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