これは、キーボードの方向キーや接続で故障が発生する場合が多い。
試しにメモ帳を起動して、改行入りで文字を入力。
すると、キーボードの故障なら、文字カーソルが上に行くはずだが・・・
変化なし。
どうやら方向キーやキーボードの故障ではなさそう。
マウスのプロパティ(コントロールパネル→マウス)などを確認してみたが、
該当しそうな所がない。
そこで、検索してみると、以下のような内容がヒット。
マウスに関わるバッファ数を200以上に上げる…
マウスのプロパティにも見当たらなかったので、
多分デバイスマネージャー(コンピュータを右クリックし管理より)
を確認してみたが、入力バッファ長という項目がみつかるが
たぶん違うだろう。
そこでマウスのバッファ数で検索してみると…
◯Windows XP の高速化:入力の安定
ferrero.nobody.jp/tuneup/registry/04.html
これだ!と思って挑戦。
ただしレジストリエディタはパソコンが正常に動かなくなる可能性があります。以下の操作で1つでも誤るとリスクがあることを承知して下さい。
? スタート→ファイル名を指定して実行
? 名前(O)に regedit と入力(半角で)
レジストリエディタが起動します
? 左側の項目から以下の順にダブルクリックしていきます。
HKEY_LOCAL_MACHINE →
SYSTEM →
CurrentControlSet →
Services →
Kbdclass →
Parameters
? 右欄に MouseDataQueueSize があればダブルクリックします
なければ、空白で右クリック→新規→DWORDを順にクリックします
? MouseDataQueueSize と入力します。大文字小文字など誤字脱字に注意して下さい。
? MouseDataQueueSize をダブルクリックし
10進数 をクリック
? 値のデータ 半角で200 と入力します
? 再起動のダイアログが表示されるので、
再起動します。
正常に動作するかと思ったら、再起動直後クリックができなくなりました。
しかし、USBマウスを接続すると正常に動作。
次回のメンテナンスでチェックします。
公式SNSアカウント