文書の作成中に、何の前触れもなくパソコンが動かなくなったり、プログラムが強制終了してしまうことがある。
パソコンやプログラムが強制終了すると、書きかけの文書が消えてしまうなど被害は甚大だ。この不測の事態に備え、こまめに[ ファイル ]→[ 上書き保存 ]をすれば良いのだが、この操作は作業中が中断してしまうので、たびたび実行するには効率が悪くなってしまう。
そこで、作業を中断せず、キーボードだけを使って、上書き保存するワザが [Ｃｔｒｌ]＋[Ｓ]キー。
文書作成中は、右手にマウス、左手は常にこのキーに指を置いたままにし、ふと間が空いた瞬間にこまめに押すようにしよう。万一の時の為にくせにしておけば、無駄なやりなおしが無くなる。
ワードやエクセルなど、ほとんどのプログラムで使えるので覚えておけば効果抜群だ。ちなみに [F12]キーを押すことで、「名前を付けて保存」ダイアログが表示され、別の名前をつけて保存することができる。
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