Google Chromeは、今もっとも使われているブラウザーです
このGoogle Chromeでは 明日から自動的に広告を表示させない広告ブロッカーがいよいよ作動し始める
え?広告ブロックなんてできるの?
実は インターネットを閲覧している時に表示される広告は Chromeでは機能拡張で、iPhoneではアプリを使えばブロックすることができた
それが 今回 自動的に作動する広告ブロッカーが導入されるため 話題になっている
しかし ほとんどのユーザーはその違いに気づかなかいと思われる
関心が高いのは広告を出稿している事業者の皆さまでしょう
確かに広告ブロックは有り難いけど…
GoogleはYoutubeをはじめ広告で収入を得ています
そんなGoogleが広告をブロックするのに何のメリットがあるの?と思われるかもしれません 事業が傾いちゃうんじゃ?なんて心配してしまいます
それには すでに浸透しつつある機能拡張の広告ブロック(AdBlock PlusやuBlock Origin)が関係しています
これらの広告ブロッカーは、ほとんどの広告を無差別に非表示にします。万が一、ユーザーがこういった広告ブロック機能を使うようになってしまうと、それこそ広告収入がなくなってしまいます。
今回導入されるChromeの広告ブロックは、悪意のある広告や目障りな広告を除去するのが目的です。
つまりすべての広告をブロックするのではなく、オンライン広告の改善を目指します。これはオンライン広告の業界団体 Coalition for Better Adsのガイドラインに沿った新機能と言えます
注意が必要なのは、あるサイトがガイドラインに反する広告を掲載しているとGoogleが判断した場合、そのサイトでは問題になった広告だけでなくすべての広告がブロックされ表示されなくなります
問題になる広告は、カウントダウンがされるもの、点滅するもの、音が出るビデオを自動再生する広告など、不快を感じる広告だ。
以下はChromeの新しい広告ブロッカーの対象になる可能性がある広告の例
広告ブロック対象の実例
こちらはFC2を一定期間更新していなかった場合の広告事例
ポップアップに加え、過度に大きい広告が表示される
引用
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