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解像度ってどういう意味?

■ディスプレイや印刷物の解像度
解像度というのは、ディスプレイや印刷物などのキメの細やかさを数字で表したもので、単位はdpiです。
1インチあたりのドット(点)の数で表現されます。
一般的なディスプレイの解像度は72dpi、最近のテレビは100dpi、印刷物などは300dpiになります。
72dpiは、1インチに72 個のドットが並んでいます。ちなみに、画面が綺麗だと言われる新しいiPadの解像度は264dpiです。
300dpiの印刷物と、ほぼ同等のキメでできていることになります。

■ディスプレイのきれいさを表す画面解像度
ディスプレイの実際の大きさは、テレビなどと同じで、inch(インチ)で表します。
これは、画面の対角線上の長さで表しますが、これではきれいさがわかりません。
ディスプレイのきれいさを表すには、解像度のdpiもありますが、dpiは同じディスプレイでも変更できるため。絶対的な数値ではなくわかりづらいです。
そこで、誰にでもわかりやすく表現したのが[1280×1024]や[1920×1080]です。
同じインチ数でもこの数値が大きい方が、よりきれいなディスプレイになります。これに付けたあだ名が、ハイビジョンやフルHD(ハイビジョン)です。

困った1-12表

■ディスプレイの画面サイズと画面解像度の関係は?
ディスプレイの実際の大きさは、テレビなどと一緒でインチで表します。
ノートパソコンは15インチ=15型、デスクトップパソコンは24インチ=24型が主流です。
これらは画面サイズと呼ばれ、画面の対角線上の長さになります。
15型と24型で画面解像度が同じ1920×1080だった場合は、15型の方がより精緻に表現することができます。

困った1-12



【たくさがわ先生が教える パソコンの困った! お悩み解決超入門】
第1章12節からの抜粋    
(Amazonで本を参照)

 

 

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